YAMとは

AMの力を知らない。
デジタル技術であるAMは、熟練した職人の技術を核として、
組織立った大規模な分業制で行う旧来のものづくりとは、
根本的な違いがいくつもあります。
データは瞬時にコピーでき、地球の裏側にまで共有され、
数年、数十年、数百年先にもそっくりそのままの再現性を保ったまま、
物理的なスペースを必要とせず保管でき、
デジタルによって自動化または統合された工程は、
数人単位の小さなチームでも製造業が成立することを示し、
ベッドの中でふと思いついたアイデアが、
翌日には実際のモノとなってその手の中にある。
私たちYAMは、ものづくりの現場がAMの可能性をフルに活かし、
未来に向かう推進力となるよう、ひいてはそれが日本のものづくりや社会全体をより素晴らしいものへと進化させる、
そんな活動を行っています。

ビジョン
YAMの取り組み
ものづくりプロセスを大きく変革させる可能性を秘めたAdditive Manufacturing技術の普及を目指して。

AMの普及はこれまで超高付加価値分野における金属3Dプリントを中心に行われてきましたが、AM設備(最終製品に使用可能なパーツを造形可能な3Dプリンター)やその材料の進化に伴い、より幅広く様々な産業、特にこれまで着目されてこなかった樹脂製品における活用が世界で急速に広がりつつあります。
一方で、試作装置としての「3Dプリンター」の普及とは異なり、製造装置としての「Additive Manufacturing」の幅広い産業における普及は日本ではまだ始まったばかりであり、特に樹脂分野においては世界的にみて非常に遅れをとっています。YAMではあらゆるモノづくりに関連する産業に、主に樹脂を用いたAMによる最終製品製造が普及していくことを目指しています。

設計から量産、内製化まで伴走型支援で実現

YAMでは、設計開発の段階から試作品の製作、最終製品の量産、さらに内製化まで、ものづくりの全工程を一貫してサポートしています。各工程において、専門の技術者が最後まで寄り添い、伴走型支援として最適なソリューションを提案。お客様のニーズに合わせ、最適な技術とプロセスを提供することで、製品の実現を強力にバックアップします。技術的なサポートだけでなく、計画から実行までのすべてを共に歩むパートナーとしてお手伝いします。
企業情報
会社名 | 株式会社YOKOITO |
設立 | 2014年03月 |
資本金 | 6800万円 |
事業概要 | 受託・造形サービス事業 Additive Manufacturingを活用し、デザインはもちろん、試作から製品製造までのプロダクションサービスの提供 AM機器販売・内製化支援事業 Additive Manufacturingツールの企画・販売・導入支援・応用サービスの提供 AM実用化研究事業 Additive Manufacturingに関わる調査・研究・事業開発 |
代表者 | 代表取締役 中島 佑太郎 |
連絡先 | 代表メール info(a)yokoitokyoto.com ※@に直して送信ください。 代表電話 075-354-6424 ※総合窓口につながり、全て折り返しでの対応となります。 |